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ヘルシンキ・トラム、一部路線のルートを変更 全路線でダイヤ改正も

市内を運行するヘルシンキ・トラム

市内を運行するヘルシンキ・トラム

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 ヘルシンキ地域交通局(HSL)が運行するトラムの一部路線のルートが10月2日、変更された。

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 ルート変更を行った路線は、1、2、7、9番の4路線。1番路線はマケランカトゥとカピュラを結ぶ通常ルートを再開。2番路線はイルマラへの迂回(うかい)ルートは廃止し、パシラを経由するルートに変更した。

 7番路線はパシラ経由でメイラフティ病院に運行。メッスケスクスは経由せず、アセマパーッリコンカトゥを経由する。バッリラ車庫への迂回ルートは廃止し、代替バス7X路線も廃止した。9番路線はパシラ経由イルマラ行きの通常ルートを再開し、メッスケスクスは経由しない。夜間トラムのルート9Nもイルマラまで運行。変更に伴い、バス23N路線は廃止した。

 同交通局は同日、ヘルシンキ・トラム全路線でダイヤ改正も行った。HSL公式サイトで確認できる。

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