ヘルシンキ・カリオ地区のブラヘ・スポーツフィールド(Helsinginkatu 25, Helsinki)で現在、アイススケート場が無料で開放されている。
毎年冬に開放され、市内で人気の屋外スケートリンクの一つとして知られる同所。スケートリンクは、アイスホッケーのスティックを持ったスケーター用と、スティックを持たないスケーター用の2つに分けられている。スケート靴やヘルメット、アイスホッケースティックはレンタル可能。温かいジュースやホットチョコレートを販売するカフェも併設する。
文化・レジャー担当副市長のパーボ・アルヒンマキさんは「残念ながら、ヘルシンキの冬の天候は変わりやすい。市民が冬でもスケートを楽しめるように、私たちは無料で利用できる人工アイススケート場のネットワークを充実させている。ブオサーリ地区をはじめ、市内に人工スケートリンクの数を増やしていく」と話す。
2025年3月中旬まで。