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ヘルシンキ市、トラム停留所8カ所を年内廃止へ

市内を運行するヘルシンキ・トラム

市内を運行するヘルシンキ・トラム

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 ヘルシンキ市が2024年内に、ヘルシンキ・トラムの停留所8カ所を廃止する。

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 同市とヘルシンキ首都圏公共交通局は昨年、「一部の停留所を廃止することで、移動所要時間が短縮され、鉄道交通の維持・運営コストが削減される」として、利用率の低いトラム停留所の廃止を決定した。

 対象となる停留所は、ヒエタラハデンカトゥ(Hietalahdenkatu)、コウデンプノヤンカトゥ(Köydenpunojankatu)、キルルギ(Kirurgi)、マストカトゥ(Mastokatu)、外務省の停留所ホームから市中心部方面、ケロシルタ(Kellosilta)、ベロドローム(Velodrome)。現在使われていないエイラ病院の停留所も撤去される。

 廃止される停留所は今後、歩道や駐車スペース、植木エリアに改修される。

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