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ヘルシンキ地下鉄ラウタティエントリ駅、工事のため今夏閉鎖へ

オレンジ色の車両が印象的なヘルシンキ地下鉄

オレンジ色の車両が印象的なヘルシンキ地下鉄

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 ヘルシンキ中央駅にある地下鉄ラウタティエントリ駅が6月3日から9月1日まで、消防設備工事のため閉鎖される。

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 ヘルシンキ地域交通局(HSL)は、「将来的にさらにスムーズな公共交通サービスを確保するために、改修とメンテナンス工事を実施することは不可欠」として工事を行う。地下鉄ラウタティエントリ駅は6月3日から9月1日まで閉鎖され、ヘルシンキ大学駅~ヘルシンキ東部、カンピ駅~キベンラハティ駅間を運行する。ヘルシンキ大学駅~カンピ駅区間は工事期間中、トラムを増便予定。

 ヘルシンキ東部では6月3日から9月8日まで、地下鉄メルンマキ駅が橋梁(きょうりょう)の補修工事のため閉鎖する。通常メルンマキ駅まで運行している列車は、工事の進捗状況に応じて、イタケスクス駅、ミュリュプロ駅、コントゥラ駅のいずれかが終点となる。代替バスは、地下鉄の運行状況に応じて、イタケスクス駅~メルンマキ駅間、またはコントゥラ駅~メルンマキ駅間を運行する。コントゥラ駅はプラットホームの改修工事のため、6月24日から8月4日まで閉鎖する。

 運行情報や代替サービスの詳細はHSL公式サイトとHSL公式アプリで確認できる。

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