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フィンランド鉄道、駅の券売機を順次撤去へ

市内を運行するVRの長距離列車

市内を運行するVRの長距離列車

 フィンランド鉄道(VR)が11月末までに、駅の券売機を順次撤去する。

優雅な時間が流れる中央駅内のレストラン

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 撤去の理由は、券売機が技術的な耐用年数を迎えているため。現在、VRの長距離列車と近郊列車における全乗車券の売り上げのうち、券売機での購入割合はわずか約2%にとどまっており、既に96%の乗車券がデジタル経由で購入されている。

 長距離列車部門の販売・価格設定責任者を務めるマリカ・シュグクさんは「交換部品の入手が困難なため、不具合が生じた券売機から撤去を進めている。これは、社会全体のデジタル化の波を反映したもの。デジタル経由でチケットを購入することで、運行遅延や代替輸送などの最新情報もリアルタイムで受け取れる。匿名で紙チケットを購入するよりも、旅行の際により有益な情報を得られるだろう」とコメントする。

 今後はウェブサイトをはじめ、モバイルアプリ、コンビニ(R-kioski)、カスタマーサービスで扱うほか、必要に応じて長距離列車の車内でも乗車券を販売する。

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