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ヘルシンキで「サルミアッキフェス」 さまざまな方法でリコリス味わう

「ラクリッツ&サルミアッキ フェスティバル」の様子 © Lakritsi- & Salmiakkifestivaalit

「ラクリッツ&サルミアッキ フェスティバル」の様子 © Lakritsi- & Salmiakkifestivaalit

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 「ラクリッツ&サルミアッキ フェスティバル(Lakritsi- & Salmiakkifestivaalit)」が10月21日・22日の2日間、ヘルシンキのバンハ・サタマ(Pikku Satamakatu 3-5, Helsinki)で開催された。

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 「リコリス愛好家のためのパラダイス」をテーマに、来場者はさまざまな方法でリコリスを味わうことができる同フェス。チョコレートやワインと組み合わせてリコリスを試食する機会や、フィンランドの菓子メーカー「ハルバ」のリコリスを使ってアート作品を作る「ハルバ・アート・ワークショップ」、世界的に活躍するサーカス・アーティストのミンカ・レスキネンさんとヤン・リントゥネンさんによるパフォーマンスなどのプログラムが行われた。

 同フェスは2014年に初開催。当初は1日のみの開催で1500人が訪れた。翌年から開催期間を2日間に延長し、コロナ禍前に開いた前回は7000人が訪れたという。今年は3200人が訪れた。

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