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ヘルシンキ市民に苗木を無料配布 現代アートと気候変動問題の融合目指す

配布された苗木

配布された苗木

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 ヘルシンキ市民に無料で苗を配布して植林を促す現代アートイベント「One Million Trees」が9月23日、キアスマ現代美術館(Mannerheiminaukio 2, Helsinki)で行われ、2000本以上の苗木が先着順に配布された。

 フィンランドのアーティスト、ニーナ・バックマンさんが主催する同イベントでは、アーティスト、企業、団体、専門家の協力の下、国内に100万本の木を植えることを目指す。自然の大切さを市民に訴えつつ植林を促すという、現代アートと気候変動問題への新しいアプローチとなる。

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 配布する苗木は、フィンランドで最も古い苗木会社「ハルヴィアラ社(Harviala Oy)」が提供。2019年の同イベントでは計4000本の苗木を配布し、メディアでも反響を呼んだ。