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トーロ地区・コルヤーモで「ヘルシンキ・コミック・フェスティバル」

「ヘルシンキ・コミック・フェスティバル」の様子 © Henry Soderlund/Helsinki Comics Festival

「ヘルシンキ・コミック・フェスティバル」の様子 © Henry Soderlund/Helsinki Comics Festival

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 今年で38回目となる「ヘルシンキ・コミック・フェスティバル」が9月16日・17日の2日間、ヘルシンキ・トーロ地区の「Korjaamo」(Töölönkatu 51 A-B, Helsinki)で開催された。

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 毎年9000~2万5000人が来場する同イベントは、フィンランドで「最も国際的なコミック・イベント」として知られる。今年もフィンランド国内外からコミック・アーティストが集い、インタビューやパネルディスカッションを行った。会場内には大手出版社から小規模出版社までのコミックが出展した。

 今年は従来とは異なるプログラムが新たに登場したのが特徴で、子どもから大人まで楽しめるアクティビティーを用意。毎年9月第3土曜に世界的に祝われる「バットマンの日」に合わせて、参加者が「自身の内なるバットマン」を表現する「バットマン・デイ・スピーチ・カラオケ」をはじめ、「コスプレ・ショー」、「ドローイング・コンペティション」、フィンランド人コミック・アーティストのアピラ・ペピタさんによる「ポップアップ・タトゥー・スタジオ」など多様なプログラムで来場者を楽しませた。

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