樹上作業の全国大会が5月22日・23日、ヘルシンキ中心地のヘスペリア公園(Mannerheimintie 40, Helsinki)で開催される。
今年で創立30周年を迎えたフィンランド樹木管理協会(SPY)主催の同大会は、米ISA(国際アーボリカルチャー学会)の競技規則に準拠して実施。女性を含む幅広い世代の「アーボリスト」と呼ばれる樹上作業のエキスパートや学生が参加し、技術を競いながら互いに学び合う場となっている。
樹上に設けた競技コースでは、樹木管理作業を想定したワーククライミングに挑戦するほか、木の根元から樹上まで指定ルートを登る速さを競うスピードクライミングを実施。さらには事故を想定し、負傷したクライマーを安全に地上へ降ろすレスキュー技術なども競う。
国内大会で優秀な成績を収めた選手には、ヨーロッパ選手権や、ISA(国際アーボリカルチャー学会)主催の「国際ツリークライミング選手権(ITCC)」にフィンランド代表として出場する権利が与えられる。
観覧無料。