フィンランドのテキスタイルブランド「マリメッコ」とスペインのインテリア専門誌「アパルタメント」がコラボしたポップアップバー「バー・ウニッコ(Bar Unikko)」が9月11日~14日、ヘルシンキの旧銀行ホール(Paasivuorenkatu 3, Helsinki)に登場する。
今年4月に開催された「ミラノ・デザインウイーク」に期間限定でオープンし、話題を呼んだ同バー。9月6日~15日の「ヘルシンキ・デザインウイーク」の締めくくりを飾る目玉として登場し、小皿料理とドリンクを提供する。バーの運営はヘルシンキのワイン輸入会社「Let Me Wine」が担当。
ヘルシンキ・デザインウイークのメイン会場である旧銀行ホールでは、地元市民もデザイン関係者も楽しめるディスカッションやイベントを行う。11日は「ファッション」に焦点を当て、持続可能な新素材がデザインやビジネスモデルの未来をどのように形成していくかを探る。12日は「建築」をテーマに、ヘルシンキ中心地に建設予定の「新建築・デザイン博物館」の先鋭的なコンセプトを掘り下げるディスカッションを行う。13日は、多分野にまたがる「創造性」をテーマに、分野を超えたコラボレーションの課題と機会を取り上げる。14日には、マリメッコ主催のデザイン・クイズを行い、都市計画について深く掘り下げる。
営業時間は16時~21時(13日・14日は23時まで)。