この秋に解体されたハカニエミ・マーケットホールの仮設施設が2024年2月から、フィンランドのデパート「Keskisen Kyläkauppa(ケスキセン・キュラカウッパ)」(Onnentie 7, Tuuri)で使われる。
南ポホヤンマー地方のトゥーリ村に出店する同店は、年間600万人以上が訪れる人気観光地として知られる。同店を所有する「Veljekset Keskinen Oy」のベサ・ケスキネンCEOが昨春、ハカニエミ・マーケットホールで5年間使われた仮設施設を買い取った。
現在、同デパートの駐車場で建設作業が行われており、来年2月ごろからアウトレットショップとして使う予定。