フィンランド・ヤルベンパーの人気すし店「RAITO Sushi」が8月31日、ヘルシンキ中央駅(Kaivokatu 1, Helsinki)の中央ホールにオープンした。
「Restel Oy」の協力の下、ヘルシンキ中心地に初登場した同店。すしセット、すしボウル、おにぎりを提供する。同店は「ランチタイムで利用する社会人から列車を利用する旅行者まで、気軽にすしを手に取れる場所を目指す」という。
フィンランドの鉄道会社「VRグループ」の不動産部門プロジェクト・マネジャーを務めるヤニ・ヤースケライネンさんは「広く評価されているすしが主要鉄道駅にあるのは素晴らしいこと」と期待を込める。
「Restel Oy」のレストランチェーン・マネジャー、ネア・カーリアイネンさんは「『RAITO Sushi』のすしの秘密は、日本産のすし米にある」と話す。
営業時間は9時~20時(土曜・日曜は11時~)。