ヘルシンキ市が主催する無料コンサート「Espan lava」が現在、エスプラナーディ公園(Eteläesplanadi 1, Helsinki)で行われている。
毎年、ヘルシンキ中心地で行われ、夏の風物詩として知られる同イベント。同市は、市民の健康増進と市街地の活性化を目指すために、例年よりもプログラムを増やしての開催を決めた。本年度は文化の多様性に焦点を当て、キューバやアフリカ音楽、ダンス、ディスカッションなど、さまざまなプログラムを繰り広げる。
イベントの目玉であるコンサート「オープンステージ」は5月~8月のうちの8日間、応募のあった約140組の中から選ばれた16組のアーティストがライブ演奏を行う。ソウル、ブルース、フォークミュージック、インディーロック、ラップなど幅広いジャンルのアーティストがステージに上がる。
9月上旬まで。