ヘルシンキのリンナンマキ遊園地(Tivolikuja 1, Helsinki)が4月29日、開園した。
フィンランドで最も古く、歴史ある同園は春から秋にかけて開園し、毎年100万人以上の来園者がある。開園した最初の週末には、来園した子どもたちと共に「こどもの日」を祝うイベントが開かれ、伝統に倣って熊の銅像にニスが塗られた。
今年から、色が変わる的に向かってボールを投げる「パロタス」がゲームコーナーに加わった。園内のエストラーディ・ステージそばには、レストラン「フルルムヘイ」がオープンし、オレンジ色や赤色のバンズが目を引くハンバーガーなどユニークなメニューを提供している。
営業時間は公式サイトで確認できる。入園無料。アトラクションは一部を除き有料。