ヘルシンキ市内を探索するイベント「ヘルシンキ・ウオーキング・フェスティバル」が4月11日~24日、開催された。
2017年に初めて開催された同フェスは、参加者が市内をガイド付きで探索するイベント。ヘルシンキ・ウオーキング・フェスティバル協会が運営し、街歩きライターのパウリ・ヨキネンさんがエグゼクティブディレクターを務める。
探索コースは、下町の雰囲気が漂うカッリオ地区やルオホラフティのラピンラフティ病院を巡る歴史探索コース、観光名所が多いトーロ地区を歩く芸術探索コースなどさまざま。参加者は、同市公認のガイドやライター、専門家など、さまざま経歴を持つガイドと共に、同市の歴史に触れながら魅力を再発見した。
次回は9月に開催予定。