食料品店「Töölön kyläkauppa(トーロン・キュラカウッパ)」が3月10日、ヘルシンキ・トーロ地区(Museokatu 22, Helsinki)にオープンした。
同店は、リーサ・ ヘイノネンさんが約50年にわたって営業した老舗食料品店「エリンタルヴィケリーケ・ヘイノネン(Elintarvikeliike Heinonen)」跡に出店した。オーナーのクラウス・イットネンさんとティナ・ピヒラヤランタさんは、石造りでできた昔ながらの外観を残している。店頭には、パンや焼菓子、新鮮な野菜や果物のほか、フランスから輸入したオーガニックフルーツやケッパーの葉など、珍しい食材をそろえる。
営業時間は8時30分~18時30分。日曜・月曜定休。