フィンランドとエストニアで展開する大手コンビニチェーン「アール・キオスキ(R-Kioski)」が12月3日、閉店対象となる店舗リストを発表した。
対象店舗はフィンランド国内の計55店舗で、このうちヘルシンキ市内では8店舗。ニクラス・リリウスCEOは10月、メディアに対し「今後の投資と長期的な成長のために、最大70店舗の閉鎖を検討している」と述べ、今回の発表はその方針に沿うもの。閉店対象となる全ての店舗の従業員に通知した。
リリウスCEOは「今回の閉店により、多くの従業員、加盟店主、利用客に迷惑をおかけすることをお詫びしたい。今回の決定は難しいものだったが、R-Kioski全体の事業基盤を強化し、ネットワーク内の他店舗への投資と開発を進め、将来にわたって事業を持続させるために必要な判断。私たちの直近の最優先事項は、R-Kioskiを利用客、加盟店主、従業員にとって安全で魅力的、そして収益性のあるチェーンとして維持すること」と説明する。
同社によると、今回の閉店は現在進行中の「全店舗ネットワークの総合評価」の一環。評価の目的は、各店舗が「顧客が実際に利用する場所」であり、「サービス需要が確実に存在する場所」に位置しているかどうかを見極めることにあるという。