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フィンランド最大の「TUSKAメタルフェス」開催へ 葬儀社とのコラボも

来場者がひつぎアートで写真撮影を楽しむ様子 © Joonas Brandt/Tuska Festival

来場者がひつぎアートで写真撮影を楽しむ様子 © Joonas Brandt/Tuska Festival

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 フィンランド最大規模のメタルミュージックフェス「Tuska」が2026年6月26日~28日、ヘルシンキ・スビラハティ(Suvilahti, Helsinki)で開催される。

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 今年で26回目を迎え、6万人の来場者数を記録した同フェス。来年は、ヘッドライナーを務める米バンド「メガデス」「バッド・オーメンズ」、英バンド「ブリング・ミー・ザ・ホライズン」に加え、フィンランドのバンド「スタミナ」「ロスト・ソサエティー」「エンシフェルム」など国内外で活躍するバンドがそろう。

 69組が出演した今年は、フィンランド人アーティスト、イルマリ・バーリさんによるひつぎアートの写真撮影ブースやミッコ・モノネン葬儀社のブースを設置。来場者は宗教や信条に関係なく、葬儀のプロと相談しながら、自分の葬儀計画について考える体験を楽しみ、好評を博した。

 同葬儀社は10月27日、同フェスとコラボした葬儀用品「スビラハティ・コレクション」を発売。コレクションには黒いひつぎや骨つぼ、リネン製のTシャツが含まれ、ひつぎの購入客には来年の同フェス3日通し券を進呈する。

 チケット料金は149ユーロ~ほか。18歳未満は入場不可。

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