
昨年発売された「Kalevala×Marimekko(カレワラ×マリメッコ)」コラボコレクションに10月1日、新作ジュエリーが登場する。
新作はミニサイズのイヤリングとペンダントで、素材は100%リサイクルシルバー、100%リサイクル14Kゴールド、そして一部リサイクルされたブロンズの3種類。加えて、小さめのペンダント、イヤリング、イヤーカフがブロンズ素材で登場。全てのジュエリーは、ヘルシンキにあるカレワラ・コルの工房で職人の手作業により製作する。
マリメッコの衣料・バッグ・アクセサリー部門のデザインディレクター、エンマカイサ・キルベスさんは「私たちのコレクションの拡大は自然な流れだった。マリメッコとカレワラ・コルには、洗練されたデザインを日常生活に取り入れるという共通目標がある。マリメッコの楽しさと創造性を象徴するウニッコが、カレワラ・コルの職人技によって、立体的で芸術的な表現に生まれ変わり、モチーフの本質を全く新しい形で表現できた」と話す。
カレワラ・コルのクリエーティブディレクター、アイノ・アールナスさんは「今回のラインアップ拡大によって、あらゆる場面や人生の瞬間に寄り添うジュエリーを、より幅広く提案できるようになる。そのデザインと品質は時を超えて愛されるもの。『Kalevala×Marimekko』コレクションは国際的に注目を集め、世界中でフィンランドデザインとクラフトマンシップを愛する人々に届いている。マリメッコはパターンデザイン、カレワラはジュエリーデザインにおいて、それぞれフィンランドデザインを革新し続けている」と話す。
昨年発表されたウニッコ柄ラージジュエリーも、引き続きコレクションのラインアップに登場している。