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マク・ブリューイングのクラフトビール、フィンエアーの機内ドリンクに

「マク・ブリューイング」 ©  Andreas Suni

「マク・ブリューイング」 © Andreas Suni

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 フィンランド・トゥースラに拠点を置くクラフトビール醸造所「マク・ブリューイング(Maku Brewing)」が7月24日、自社ビール「チヌーク・IPA(Chinook IPA)」がフィンエアーの機内メニューのラインアップに加わったと発表した。

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 今回の提携により、同社が手がける「チヌーク・IPA」は国内外のフライトでより多くの旅客に親しまれることになる。同飲料はフィンエアーのフィンランド国内線、ヨーロッパ便のビジネスクラスとエコノミークラス、長距離便のビジネスクラスで提供。

 キンモ・サビナイネン同醸造所CEOは「フィンエアーが乗客にフィンランドらしいユニークな味を届け、同時にフィンランドのクラフト文化を紹介してくれるのは素晴らしいこと。チヌーク・IPAは私たちの最も人気のあるビールの一つで、フレッシュで親しみやすく、ほどよい苦みのクラシックな味わいは、機内でも相性がいいと思う」と話す。

 フィンエアーの飲料部門責任者、ラウリ・アホネンさんは「私たちはドリンクのラインアップを拡充したいと考え、フィンランドのクラフトビールを選んだ。フィンランドと海外のお客さまが、フライト中に地元の小規模生産者の商品を楽しむことに喜びを感じている。数年ぶりにこのパートナーシップを再開できてうれしい」とコメントする。

 マク・ブリューイングとフィンエアーのパートナーシップは2019年に始まり、長距離線のビジネスクラスで同醸造所の「ブルーベリー・セゾン」が当時のラインアップに登場した。

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