
ヘルシンキ経済新聞2025年上半期のPV(ページビュー)ランキングは、「ヘルシンキ『デザインミュージアム・アラビア』、今春移転リニューアルへ」が1位に輝いた。
世界各国から観光客が訪れる名所「イッタラ&アラビア・デザインセンター」内にある「デザインミュージアム・アラビア」。昨年12月から始まった改装に伴い、移転を実施。5月、同地上階にあるショップの隣に新たにオープンした。新ミュージアム「アラビア・ミュージアム」では、陶磁器に焦点を当てた展示を行っている。
ランキングは、ヘルシンキ経済新聞で今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ヘルシンキ「デザインミュージアム・アラビア」、今春移転リニューアルへ(3/7)
2. クロックス、マリメッコとの初コラボ限定商品発売(4/30)
3. ヘルシンキ・トラム、一部路線のルート変更へ 3月から(1/24)
4. 「ヘルシンキ・ビエンナーレ」が6月開幕へ 草間彌生さんの作品も(5/19)
5. フィンランド人バンド「KAJ」、ユーロビジョンのスウェーデン代表に(3/17)
6. フィンランディア・ホールがリニューアル 宿泊施設も新設(1/16)
7. ムーミン80周年記念パズル マルティネックス社がフィンランドで発売(2/5)
8. メタルミュージシャンたちがチャリティー曲発表 孤独を感じる若者支援(3/14)
9. フィンランド鉄道、新列車「ペンドリーノ・プラス」登場へ(3/21)
10. アアルト自邸、日本語ガイドツアーの夏季日程発表 週2回開催へ(4/21)
2位以下にはフィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ」と「ムーミン」に関する話題から、トラムや鉄道など交通関連のニュースも注目を集めた。
ヘルシンキ経済新聞はこれからも、フィンランドのヘルシンキ首都圏の情報を日本語で伝えるニュースメディアとして、現地での旅行・出張・生活をはじめとした滞在に役立つ情報を発信していく。