
ヘルシンキを中心に展開するスーパー「アレパ(Alepa)」が6月中旬、町名入りレインコートとビーチサンダルの販売を始める。
同店は5月、Böle、Kartsi、Kulis、Vertsuをはじめとする90の地区で、毎年好評を得ているヒット商品の一つ、町名入りのバケットハットを発売。6月中旬に、フィンランドの夏の気候に合うレインコートやサンダルが新たに登場する。
同グループ・マネジャーのトゥオマス・ムロさんは「町名入りの商品は、その地域や住民への敬意を表したもので、顧客に喜びと地元の誇りの両方を生み出している。ハット類は特に人気があり、最も早くて24時間で完売した。これらの商品はお客さまからのリクエストによるもので、この夏のヒット商品になるのではと予想している」と話す。
8月にも新商品がラインアップに加わる予定。詳細は後日発表。