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ヘルシンキ市、ハビス・アマンダ像周囲にフェンス設置 よじ上り対策で

ハビス・アマンダ像、2024年撮影

ハビス・アマンダ像、2024年撮影

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 ヘルシンキ市が5月17日、マーケット広場(Kauppatori, Helsinki)にあるハビス・アマンダ像の周囲に保護フェンスを設置した。

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 1908年に同所に建てられ、ヘルシンキの街の象徴となっている同像。祝賀行事が行われる日には、若者たちが同像によじ上り、祝うのが風習となっている。

 同市は、ヨーロッパの音楽祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」決勝戦が行われる17日に保護フェンスを設置。スウェーデンとデンマークで開催中の「アイスホッケー世界選手権」の決勝大会に、フィンランドが進出しなかった場合は5月23日、進出した場合は遅くとも5月26日に保護フェンスを撤去するという。

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