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ヘルシンキ中央駅、一部の歩行者用通路が一時閉鎖

駅舎内には迂回(うかい)ルートを知らせる看板を設置

駅舎内には迂回(うかい)ルートを知らせる看板を設置

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 ヘルシンキ中央駅(Kaivokatu 1, Helsinki)前のエリエル広場と駅のホームを結ぶ歩行者用通路「ポスティ・トゥンネリ」が現在、平日に限り閉鎖されている。

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 同トンネルは7月ごろまで、平日は通行できないが、週末は列車の乗客のために開放する。工事期間中、ロッカーやトイレには西側の出入り口からアクセスできる。この工事により、駅構内で騒音が発生する場合がある。

 今回の改修は、同駅再開発プロジェクトの第2段階の一環で、駅のホームエリアのリニューアル工事を行っている。駅の効率性と快適性の向上を目指し、商業スペースの改修や、自動ドアによるバリアフリー化、利用客から要望の多かった座席スペースの増設を行う。

 工事期間中も駅の安全性と円滑な運営は確保されるが、ホームエリアへのアクセスが一時的に制限されることがある。この例外的な措置は2026年春まで続く。

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