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ヘルシンキ・トラム、一部路線のルート変更へ 3月から

市内を運行するヘルシンキ・トラム、2023年撮影

市内を運行するヘルシンキ・トラム、2023年撮影

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 ヘルシンキ地域交通局(HSL)が運行するトラムの一部路線のルートが3月3日から11月初旬まで、ハカニエミ・シルタサーレン通りの工事の影響で変更される。

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 同工事は、ラーヤサロ~ハカニエミを結ぶ新路面電車「クルーヌシラット」の建設工事の一環で、ハカニエミ・マーケットホールからピトカーシルタ橋を通るシルタサーレン通りのインフラ設備を改修する。工事期間中、ヘルシンキ中心部~ハカニエミ間の移動には地下鉄かバスを利用することになる。トラムの6番、7番、9番路線はそれぞれ、ハカニエミの北側と南側で2つのルートに分かれる。加えて、ハカニエミのバス停の位置も変更される。

 併せて、3月初旬から2~4週間にわたり、ハメーンティエとシルタサーレン通りでトラムのレール交換工事を行う影響で、ハカニエミとその周辺でトラムが運休となる。

 変更後のルートや時刻表は公式サイトで確認できる。

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