フィンランドの債務管理会社「B2 Impact」が10月1日~5日、ヘルシンキ中央駅前広場(Rautatientori, Helsinki)にアート作品を設置した。
同作品は、フィンエアーの主要クリエーティブエージェンシーとして知られる広告制作会社「SEK」のアート・ディレクター、サミュエル・ライッコネンさんがデザイン。高さ6メートルの緑色のボールが2分間隔で点灯し、フィンランドでは借金が約2分ごとに最終返済されていることを表現したという。
同社は今後、同作品を他の場所で展示することを検討している。