ミッケリのレストラン「テルティン・カルタノ(Tertin Kartano)」(Kuopiontie 68, Mikkeli)が1月30日、ナショナルジオグラフィックが発表した「今年訪れるべきレストラン」に選ばれた。
同誌は「今年訪れるべきレストラン」として、「特別な食体験を提供」するレストランを21店選出。「東フィンランドのサイマー湖周辺の町は、トウヒの並木道、マナーハウス、そして素朴な田舎の台所として知られている。果樹園とハーブ園に囲まれたホテル『テルティン・カルタノ』のレストランで、フィンランドの湖水地方の料理を味わってみよう」と同店を紹介する。
同店のメニューには、ハンノキを使ったスモークサーモンやキジのパテ、地元で収穫したメドウスイートのフレーバーケーキなど。席数は120席。
サイマー湖水地方は昨年、東フィンランドの独特な食体験が認められ、国際ガストロノミー・文化・観光協会(IGCAT)が選ぶ、2024年度の「欧州ガストロノミー地域」に認定された。
営業時間は公式サイトで確認できる。