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カイサニエミに独特な外観のホテル「ラディソン・レッド・ヘルシンキ」

「ラディソン・レッド・ヘルシンキ」の外観写真 © Radisson Hotel Group

「ラディソン・レッド・ヘルシンキ」の外観写真 © Radisson Hotel Group

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 ホテルチェーン「ラディソン・ホテル・グループ」が10月31日、ヘルシンキ・カイサニエミに「ラディソン・レッド・ヘルシンキ」(Vuorikatu 24, Helsinki)をオープンした。

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 同ホテルは、ヘルシンキ中央駅に隣接する「ヘルシンキ最古の公園」として知られるカイサニエミ公園そばにオープン。同チェーンのブランド「ラディソン・レッド」は、従来のホテルに遊び心を加えたアート重視のホテルコンセプトで、フィンランド初出店となる。

 キューブのような独特の外観が特徴の同ホテルは、フィンランドの建築会社「アンティネン・オイバ・アルキテフディット」が設計。ヘルシンキ中央駅やオーディ図書館など、ヘルシンキ市内中心部の美術館やショッピング街などのホットスポットから徒歩圏内に位置する。

 同ホテルのミカ・ビルタネン総支配人は「フィンランド初のラディソン・レッド・ホテルをヘルシンキにオープンし、ラディソン・レッドの受賞歴のあるデザイン重視の理念を反映し、一流のデザイナー、アーティスト、建築家と協力できることを誇りに思う。当ホテルは、ヘルシンキのデザイン、建築、都市文化を探索するのに最適な拠点。街のにぎやかなレストランやナイトライフを探索するのもお勧め」と話す。

 客室数は195室。朝から夜まで営業するレストラン「レッド・バー&キッチン」、24時間営業のジムを併設。夏には公園に面したテラスも登場する。

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