ヘルシンキ・オリンピックスタジアム(Paavo Nurmen tie 1, Helsinki)が85周年を迎えたことを記念したスポーツイベントが6月12日、開催された。
1938年に竣工、1952年のヘルシンキオリンピックでメイン競技場となった同スタジアム。現在はスポーツイベントや野外コンサートの会場として知られる同スタジアムが、ヘルシンキ市の設立記念日「ヘルシンキデー」の6月12日に開放され、無料のスポーツプログラムを行った。
当日は、プロダンサーによるダンスレッスン、スタジアムの階段を使ったトレーニングプログラム、ヨガなどのアクティビティーを行い、市民と共に85周年を祝った。