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アールト大オタニエミキャンパスに「昼寝カプセル」導入

アールト大学に導入された「昼寝カプセル」

アールト大学に導入された「昼寝カプセル」

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 アールト大学オタニエミキャンパス(Otakaari 1B, Espoo)に6月7日、スリープポッド(=昼寝カプセル)が導入された。

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 同大は2022年、学生を意思決定に参加させることでキャンパスの発展を目指す参加型予算プロジェクト「One euro for every student」を実施。1万3,000ユーロ(約200万円)の予算を確保し、キャンパスに導入してほしい物やアクティビティーのアイデアを募集した。投票の結果、「スリープポッド」を導入するアイデアが最優秀賞に選ばれた。

 同ポッドは短時間の昼寝や休養を目的として、開校時間内はいつでも利用可。キャンパスに通う全学生が利用できるように、1回につき最長1時間までの利用となる。設置場所は「Aalto Space」アプリのマップで確認できる。

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