ロイフヴオリ桜公園(Sahaajankatu, Helsinki)の改修工事が完了し、9月、一般公開が再開した。
ヘルシンキ在住の日本人コミュニティーが桜を植樹したことで知られる同園。2008年に初めて開催された花見イベントには300人の市民が集まり、現在は3万人が訪れる人気イベントとなっている。
今回の改修工事で、日本らしさを取り入れた公園に生まれ変わり、イベントを行うエリアの設備を一新した。一般公開を再開した日にはイベントが行われ、日本舞踊や生花、剣道のパフォーマンスを披露。先着400人に日本食のケータリングが振る舞われた。