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大手スーパー「リドル」、利用客の健康志向に応え青果値下げ 1月限定で

© Lidl FInland

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 ドイツ発の大手スーパー「リドル」が2025年12月30日、フィンランド国内の全店舗で1月末まで、青果売り場の全商品を最大30%値引きすると発表した。

彩り豊かな青果売り場

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 今回の値下げは、新しい食習慣と植物中心の食生活に関心が向く利用客を支援する目的で行う。12月はチョコレートの売り上げがピークに達するが、1月に入ると野菜の売り上げが伸び、健康や環境に配慮した食生活に意識を向け、日常に新しい習慣やレシピを取り入れたいと考える利用客が多くなる傾向があるという。

 同社青果部門責任者のヤルノ・シンコネンさんは「野菜の売り上げは、さっぱりとした新年のスタートを求める人が多い1月にピークを迎える。私たちは、果物や野菜をより安く提供することで、健康的なライフスタイルを後押ししたいと考えている。昨年発表されたフィンランドの国家栄養指針では、野菜を1日800グラム摂取することが推奨されているが、多くの人にとって簡単なことではない。価格が下がることで、より多くの人が日々の食卓に野菜を増やすきっかけになるだろう」と話す。

 昨年WWFフィンランドとの連携を始めた同社は、植物由来商品の近くに案内表示を設置し、より持続可能な選択肢を勧めていくという。2030年までに販売するたんぱく質のうち、豆類などの植物性たんぱく質の割合を倍増させることを目標にしている。持続可能な食生活に沿った商品の売上を全体で20%拡大することも目指す。2025年11月までの時点で、植物性たんぱく質の売り上げが前年同期比で3%以上増加している。

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