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ヘルシンキ最古「ウルヨンカトゥ・スイミング・ホール」が改装完了へ

ウルヨンカトゥ・スイミング・ホール、2023年3月撮影

ウルヨンカトゥ・スイミング・ホール、2023年3月撮影

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 ヘルシンキ市が2026年2月3日、市内最古の公共屋内プール「Yrjönkatu Swimming Hall(ウルヨンカツ・スイミング・ホール)」(Yrjönkatu 21 b, Helsinki)をリニューアルオープンする。

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 1928年に建てられた同プールは、映画「かもめ食堂」に登場したことでも知られ、数十年にわたってフィンランドで唯一の公共プールとして利用されてきた。2024年から行われていた大規模改修工事が2026年初頭に完了し、一般利用者向けに再オープンする。20世紀初頭の雰囲気を残したプールエリアをはじめ、各種サウナやプライベートサウナ、休憩室、グループレッスン室、ジム、ミーティングルームなどを備え、「従来の魅力がそのまま楽しめる」という。

 同市運動部門責任者、タルヤ・ロイッカネンさんは「フィンランド初にして象徴的ともいえるこのプールは、その名にふさわしい状態で再びオープンする。今回の改修では、市民の声を取り入れ、施設が持つ歴史と伝統を尊重しながら、現代の技術的要件や多様なニーズにも応えた。ヘルシンキ市民が誇れる唯一無二の場所として、多くの市民がリニューアルを喜ぶことだろう」と話す。

 改修に向け、2021年~2022年に実施したオンラインアンケートでは約1000件の意見が寄せられ、最も多かったのは「プールの歴史的価値と建築の保存」を求める声だった。その他、バリアフリー化、案内表示の設置、チケット購入・予約システムの導入など、総合的な利便性の向上に関するリクエストが多かったという。

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