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現代アートイベント「ヘルシンキ・ビエンナーレ」 6月より初開催

開催地のヴァッリサーリ島 (C)Matti Pyykkoe/Helsinki Biennial (oeはoにウムラウト)

開催地のヴァッリサーリ島 (C)Matti Pyykkoe/Helsinki Biennial (oeはoにウムラウト)

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 昨夏、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となった現代アートイベント「ヘルシンキ・ビエンナーレ」が今年は6月から開催される。フィンランドのみならず、世界各国で活躍する40組のアーティストの作品が展示される。

 ヘルシンキ市立美術館(HAM)主催の同イベントは、ヘルシンキ市の設立記念日「ヘルシンキデー」の6月12日から9月26日まで、ヴァッリサーリ島とヘルシンキ本土で開催。開催地のヴァッリサーリ島は、歴史的建造物や雄大な自然があふれており、同イベントは、環境保護の観点から計画から開催まで、フィンランド自然保護協会が認定する環境管理システム「エココンパス」に準拠。島内でゴミを出さないように努めるなど、エコなアートイベントを目指す。同イベントのプログラムは5月に発表される。

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 ヤン・ヴァパーヴオリ市長は「このような時期に、特別措置を講じてヘルシンキ・ビエンナーレを実施することは、ヘルシンキにとって大きな努力を要する。新型コロナウイルス感染拡大という危機に直面しても、ヘルシンキを芸術やイベント、そして、忘れられない体験ができる街にするという約束は、今でも変わらない。むしろ、ヘルシンキ・ビエンナーレがヘルシンキの魅力と活力の再生を促進し、ヘルシンキが信頼できる都市であり、投資する価値のある都市であることを示してくれると信じている」と期待を寄せる。

 同イベントのディレクター、マイヤ・タンニネン=マッティラさんは「お客さまに安全で刺激的な展示体験を提供したい。この厳しい時代にあっても、人々は以前にも増して、芸術や文化的な体験を求めていると思う。ヘルシンキ・ビエンナーレが、街の人々や訪れる全ての人々に、希望と光と喜びをもたらすことを願っている」と話す。

 入場無料。本土からヴァッリサーリ島までフェリー(有料)。

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