スウェーデン・ストックホルム発のブティックホテル「Hobo Helsinki」が4月15日、ヘルシンキ中心部のクルービ通り(Kluuvikatu 4, Helsinki)にオープンした。
「GLO Hotel Kluuvi」を改修して新しくオープンした同ホテル。レストランやバー、パフォーマンス・ステージに加え、さまざまな用途に対応できるイベントスペース、ポップアップエリア「SPACEby」を備える。
同ホテルマネジャーのミカ・マッコネンさんは「Hobo Helsinkiは、本物の地元体験を求める現代的な旅行者と地元の人々との出会いの場。地ビールや変化するアート、ライブミュージックは、街の変化と常に対話している。このホテルは、ヘルシンキを訪れる人々にサービスを提供するために作られただけでなく、誰もがカルチャーを楽しみ、遠くても近くても自分の居場所を見つけることができるような空間とコミュニティーを作ることを目的としている」と話す。
客室数は183室。ベルリンを拠点とする「Studio Aisslinger」が同ホテルの内装を手がけた。