ヘルシンキ経済新聞2023年のPV(ページビュー)ランキングは、「ヘルシンキ自然史博物館、日本のSNSでの『古代魚』フィーバーに反応」が1位に輝いた。
6月上旬、ヘルシンキ自然史博物館が展示する古代魚「サカバンバスピス」の復元模型がX(旧ツイッター)で紹介され、日本で話題になったことを受けて同館がコメントを発表。記事公開後も、Xではファンアートが多く投稿され、同古代魚をモチーフにしたグッズが販売されるなど人気を集める。
ランキングは、ヘルシンキ経済新聞で今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ヘルシンキ自然史博物館、日本のSNSでの「古代魚」フィーバーに反応(6/28)
2. アラビアが「エミリア」シリーズを復刻 8月発売(8/4)
3. フィンエアー100周年記念「ムーミンマグ」 アラビアが限定発売(10/25)
4. フィンエアー、手荷物規則を変更へ 機内手荷物の超過問題に対応(5/31)
5. ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に新フードコート登場へ(4/28)
6. 陶器ブランド「アラビア」が150周年 記念のムーミンマグも登場へ(6/28)
7. フィンエアー、機内販売サービスを2月末で終了(2/20)
8. 世界幸福度ランキング フィンランドが6年連続1位に(3/31)
9. 「ムーミン」マグカップのイラストレーターが引退を発表(1/20)
10. ハカニエミ・マーケットホールがリニューアル(5/10)
2位以下にはフィンランドの陶器ブランド「アラビア(Arabia)」「ムーミン」関連が続き、フィンエアー、ヘルシンキ・ヴァンター空港など旅行関連のニュースも注目を集めた。
ヘルシンキ経済新聞はこれからも、フィンランドのヘルシンキ首都圏の情報を日本語で伝えるニュースメディアとして、現地での旅行・出張・生活をはじめとした滞在に役立つ情報を発信していく。