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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に「コロナ探知犬」 試験運用始まる

コロナ探知犬による検査の様子 提供:Finavia

コロナ探知犬による検査の様子 提供:Finavia

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 新型コロナウイルス感染者を嗅ぎ分ける特別な訓練を受けた「コロナ探知犬」の運用が、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Lentaejaentie 3, Vantaa・aeはaにウムラウト)で試験的に始まった。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港のコロナ探知犬

 ヴァンター市は、同空港での健康保全のため、コロナ探知犬を試験的に活動させることを決定した。コロナ探知犬による検査は任意で、全ての乗客と空港職員が検査を申し込むことができる。検査は、皮膚の一部を拭いてもらい、検体を収集。空港で待機する「コロナ探知犬」に検体を嗅がせて感染者を判別する。匿名で行ううえ、約1分で完了する。検査結果が陽性の場合、同空港内にある健康情報センターに案内される。

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 ウッラ・レッティイェフ空港ディレクターは「私たちは先駆者の一人。私たちが知っている限り、他の空港ではこのような大規模な形で「コロナ探知犬」を活用していない。我々はヴァンター市が先導してくれたことに感謝している。この取り組みは新型コロナウイルスを打ち負かすための新たな一歩になるかもしれない」と話す。

 今回のコロナ探知犬の活動期間は4カ月間。コロナ探知犬を活用した新型コロナウイルスの検査は、法改正が行われれば、公式の検査として始めることができる。