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ヘルシンキ・バッリラ地区で「コネパヤ・フェスティバル」初開催

多くの市民が集まった「コネパヤ・フェスティバル」

多くの市民が集まった「コネパヤ・フェスティバル」

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 「コネパヤ・フェスティバル」が6月10日、ヘルシンキ・バッリラ地区のコネパヤ(Konepaja, Helsinki)で初開催された。当日は1万人近い人々が来場した。

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 開催地となったバッリラ地区のコネパヤは、レンガ造りで歴史的建築物が立ち並び、フィンランド鉄道(VR)の機械工場があった地域として知られる。同イベントでは、初夏の風物詩となっているフリーマーケットも併せて開催し、近隣のレストランが飲食物を販売。同地区のそばに工場を構えるコーヒー製造販売会社「Meira」は終日、来場者にコーヒーを無料で提供した。

 特設ステージには、Lätsä、Teini-Pää、Matti8、Pelle Miljoona Band、Asa & DJ Polarsoul、レベッカ・ホリさんなど、今後の活躍が期待されるアーティストからベテランアーティストまで、幅広いジャンルのアーティストが登場。イベントではライブパフォーマンスの他に、ヨガやエクササイズなどのアクティビティープログラムも行った。

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