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スーパー「Alepa」が町名入りニット帽 販売開始から1年、各町の帽子が完売

店頭に並ぶ「Alepa」の町名入りニット帽

店頭に並ぶ「Alepa」の町名入りニット帽

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 ヘルシンキを中心に展開するスーパー「アレパ(Alepa)」が「町名入りニット帽」の販売を始めて、2022年11月で1年がたった。

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 同商品は「Alepa」のブランドカラーである黄色を基調に、町名が赤い文字で書かれたもの。当初は、さまざまな町で、その町名が書かれたニット帽を限定販売するというプロジェクトで、6店舗で各100個を販売し、即日完売するなどの好調な売れ行きを見せた。その後、60店舗で各200個を販売し、それらも全て完売した。

 同商品は発売から1年がたった現在までに2万個を販売するヒット商品となっている。現在、ヘルシンキの町名から、Tuusula、Järvenpää、Hyvinkää、Kerava、Nurmijärviなど各地の町名まで99種を販売している。

 価格は5ユーロ(約700円)。

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