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ヘルシンキに学生向けレストランバー「ミュオハ・カフェ&バー」

学生向けレストランバー「ミュオハ・カフェ&バー」の外観

学生向けレストランバー「ミュオハ・カフェ&バー」の外観

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 学生向けレストランバー「ミュオハ・カフェ&バー(Myöhä Cafe & Bar)」が2022年12月、ヘルシンキ中心地(Mannerheimintie 3, Helsinki)にオープンした。

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 大学キャンパスの学生食堂を運営する「UniCafe」が新しい試みとして、夜遅くまで営業する学生向けレストランバーを出店した。同店は同チェーン初のビーガンレストランで、ノンアルコールドリンクをはじめ、低アルコールドリンクやカクテル、スナックなど幅広く取りそろえる。学生の予算に合わせた価格設定で、ビール(400ミリリットル)またはグラスワインは、学生証提示で5ユーロ(約700円)で購入できる。

 「UniCafe」を経営する「Ylva」のビジネス・マネジャーのアンネ・インモネンさんは「Myöhä Cafe & BarはUniCafeレストランの姉妹店で、学生向けのバー。友人と気軽にくつろいだり、カラオケを夜遅くまで楽しめたりする空間をお客さまに提供する。既にUniCafeの全店舗でビーガンランチを提供しており、お客さまの約半数が毎日、植物由来のメニューを選んでいる。お客さまがビーガン向けの学生レストランを要望していたので、Myöhä Cafe & Barがこれからどのように受け止められるのか楽しみ」と話す。

 今後、営業時間をランチタイムに広げることも視野に入れている。同店マネジャーは「Navy Jerry’s」「Steam Hellsinki」のコンセプトを手がけたサミ・ホンギストさんが務める。

 営業時間は16時~22時(金曜・土曜は23時まで)。

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