8
ヘルシンキ・カッリオ地区の公衆サウナ「サウナ・アルラ」が閉業することが分かった。
1929年に創業し、90年以上の長い歴史と伝統を誇る同サウナは8月から一時閉鎖していた。オーナーのキンモ・ヘリストさんによると、ロシアによるウクライナ侵攻の影響でガス料金が高騰したことが閉業に至った理由だという。
ヘリストさんは「サウナ・アルラは冬戦争、継続戦争、コロナ禍に直面しても営業を続けてきた。プーチン露大統領がウクライナで戦争を始めた影響でガス危機に陥った」と話す。
ヘルシンキの日本料理レストラン「Ravintola Kamome(かもめ食堂)」(Pursimiehenkatu 12, Helsinki)が9月20日で閉店する。
カフェ「Kahvila Napero(カハビラ・ナペロ)」が8月11日、ヘルシンキ中心地の子ども・若者向け文化施設「アンナンタロ」(Annankatu 30, Helsinki)にオープンした。
フィンランド人映画監督のミカ&アキ・カウリスマキ兄弟がオーナーを務めるクラブ・レストラン「ドゥブロブニク(Dubrovnik)」がヘルシンキ・コネパヤ(Traverssikuja 3, Helsinki)にオープンして、8月28日で半年がたった。
「ヘルシンキ・デザイン・マーケット」が9月6日・7日の2日間、ケーブルファクトリー(Kaapeliaukio 3, Helsinki)で開催される。
ヘルシンキ・トラムの2番、4番、10番路線が9月8日、マンネルヘイム通りを経由する通常ルートの運行を再開する。
「かもめ食堂」の外観
松下、400個メで連覇