コロナ復興支援イベント「ヘルシンキ・リビング・ストリーツ」が現在、ヘルシンキ中心地で開催されている。
同イベントは、ヘルシンキ市のコロナ特別復興助成事業「ヘルシンキ・リビング・ストリーツ・プロジェクト」の一環で実施され、市民に街の魅力を再発見してもらうことを目的としている。あらゆる分野のアートを網羅しており、期間中、音楽・ダンスのパフォーマンスやサーカス、ワークショップなどのプログラムを展開。会場はマーケット広場のヘルシンキ・ビエンナーレ・パビリオン、トーロンラフティ地区のマカシーニプイスト公園、フィンランド国立博物館、エスパ・ステージ、デザイン美術館前のサマーストリートの5カ所で開催。毎週木曜と週末には、全年齢を対象にしたプログラムが行われている。
入場無料。8月25日まで。